優凛合同会社「紬」の 代表 荻野洋子です。
2018年9月、町田市相原(堺地区)に居宅介護支援事業所 紬(つむぎ)を開設させていただきました。
「想いをつむいで、お家で納得できる生活を」
そのために、小規模ならではの
「寄り添った在宅介護サービスの提供」を目指しています。
私が福祉に入るきっかけとなったのは、祖母が自宅で亡くなったことにさかのぼります。小学4年生のときでした。今のような介護支援もなく、小学4年生の私でもできることがあったのではないかと後悔の気持ちを持ったことを覚えています。
そのときの思いが、後に福祉系の短大へ進むきっかけとなりました。
卒業後は知的障害の施設に10年ほど勤務したあと、高齢者福祉に携わり早17年が経ちました。これまでにケアマネジャー、社会福祉士、精神保健福祉士の資格を活かし、特養の相談業務・デイサービスの責任者・病院や医師会の居宅介護支援事業所などに勤務してまいりました。
様々な介護現場や支援に携わってきたなかで、ご利用者様が住み慣れた地域・お家で、望まれる療養生活を送れるようサポートをしたいという思いが強くなり、自ら居宅介護支援事業所を立ち上げるに至りました。
同じ人、同じ環境、同じ関係性の人はひとりもいません。
その人、そのご家族、その周りの方々、そして取り囲む地域との関係をはぐくみその人が本当に望む形で生活していけるよう、ともに歩んでいきたいと思っています。
また、これまでの経験のなかで、医療との連携が重要であることを強く感じていることから、今後は、町田市堺地区で訪問介護事業所・訪問看護ステーションの開設を目指しています。
これらを同一法人が同じ地域内において展開することで、情報の連携を図り医療介護をワンストップで提供する体制を目指しています。これにより、ご利用者様・ご家族様には安心感を感じて頂くことができると考えています。
大事にしていること
●ご相談いただいたこと、ご縁に、第一に「ありがとうございます」。
●言葉は下手でも、真っ直ぐな気持ちで真摯に向き合います。
●「お人が先」で、チームの和を大切にします。
ご利用者さま、ご家族さま、地域の皆さま、他介護事業所・医療関係者の皆さま、管轄する行政の皆さま、ご縁を大切に真摯に勤めてまいりますので、今後ともご指導・ご協力をお願いいたします。
優凛合同会社
代表 荻野洋子